残業が多い
日本人は、海外の人々から「働きすぎだ」という印象を持たれることがあります。それは、日本では残業が普通の光景となっているためです。しかし、これは海外から見ると奇妙な光景であり、その理由は海外と日本の仕事観に違いがあるからです。例えば、日本では「残業する人=頑張っている人=評価される人」となりますが、海外では「残業している人=仕事が終わらない人=評価されない人」となります。
つまり、日本人の働き方に対する海外の反応は、「能力が低い」ということになっているようです。また、自分の仕事が終わっても帰れない雰囲気があったり、早く帰るとサボっていると思われることも原因の一つかもしれません。